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歴史的瞬間
ワラカク
説明
散兵に取ってかわるインカ固有の中世のユニット。散兵よりも長距離戦闘に強い。ターンごとの攻撃回数+1。
歴史的背景
この言葉はケチュア語からの直訳で、「投石器を使って石を投じる者」を意味する。投石器はアメリカ先住民族との結びつきが深く、さらに言えばアンデスの文化と特に結びついている。現在もアンデスで放牧を営んでいる者たちは、家畜を守るためにこの古くから伝わる飛び道具を使っている。

インカの戦士は、特徴的な銅のメイスや硬い木の棍棒、投げ槍、ボーラ (ロープの先端に球状のおもりを付けた武器)、投石器など、さまざまな武器に熟達していた。戦士、とりわけ上流階級の戦士は、華美なよそおいをすることで敵に畏敬の念を抱かせたり (華やかな色の織物を使った上着をまとい、鳥の羽で作った頭飾りをつけたりした)、詰め物をした様々な防具を身に着けたりした。だが、それよりもスペインのコンキスタドールたちを驚かせたのは、スペイン人入植者に対する暴動で先住民族が頻繁に用いた投石機の威力だった。

アンデスの投石器は概して長く、多くはラマの毛から作られていて、たいていは対照的な色で編まれている (白と黒が最も多い)。牧畜を営むインカ人男性は多かったので、この武器の優れた使い手には事欠かなかった。アンデス山脈各地の砦の跡からは、投石器に用いる石の隠し場所が発見されており、入念な準備と配慮がされていたことが窺える。投石器は多くの点でアンデスにおける理想的な武器と言える。弾はどこにでもあるし、険しい地形のせいで複雑な飛び道具はその威力を十分に発揮することが難しいからだ。投石機は携帯が容易で、準備に手間がかからず、慣れた者が使えばインカの敵が思い知らされたように恐るべき武器となるのである。
PortraitSquare
icon_unit_inca_warakaq

特性

以下に固有:
アップグレード後:
アップグレード前:
レベルアップ・クラス: 偵察

条件

技術
生産コスト
基本コスト: 165 生産力
購入コスト
基本コスト: 660 ゴールド
維持コスト
基本コスト: 2 ゴールド
PortraitSquare
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説明
散兵に取ってかわるインカ固有の中世のユニット。散兵よりも長距離戦闘に強い。ターンごとの攻撃回数+1。
歴史的背景
この言葉はケチュア語からの直訳で、「投石器を使って石を投じる者」を意味する。投石器はアメリカ先住民族との結びつきが深く、さらに言えばアンデスの文化と特に結びついている。現在もアンデスで放牧を営んでいる者たちは、家畜を守るためにこの古くから伝わる飛び道具を使っている。

インカの戦士は、特徴的な銅のメイスや硬い木の棍棒、投げ槍、ボーラ (ロープの先端に球状のおもりを付けた武器)、投石器など、さまざまな武器に熟達していた。戦士、とりわけ上流階級の戦士は、華美なよそおいをすることで敵に畏敬の念を抱かせたり (華やかな色の織物を使った上着をまとい、鳥の羽で作った頭飾りをつけたりした)、詰め物をした様々な防具を身に着けたりした。だが、それよりもスペインのコンキスタドールたちを驚かせたのは、スペイン人入植者に対する暴動で先住民族が頻繁に用いた投石機の威力だった。

アンデスの投石器は概して長く、多くはラマの毛から作られていて、たいていは対照的な色で編まれている (白と黒が最も多い)。牧畜を営むインカ人男性は多かったので、この武器の優れた使い手には事欠かなかった。アンデス山脈各地の砦の跡からは、投石器に用いる石の隠し場所が発見されており、入念な準備と配慮がされていたことが窺える。投石器は多くの点でアンデスにおける理想的な武器と言える。弾はどこにでもあるし、険しい地形のせいで複雑な飛び道具はその威力を十分に発揮することが難しいからだ。投石機は携帯が容易で、準備に手間がかからず、慣れた者が使えばインカの敵が思い知らされたように恐るべき武器となるのである。

特性

以下に固有:
アップグレード後:
アップグレード前:
レベルアップ・クラス: 偵察

条件

技術
生産コスト
基本コスト: 165 生産力
購入コスト
基本コスト: 660 ゴールド
維持コスト
基本コスト: 2 ゴールド