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資源
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総督
歴史的瞬間
マムルーク
説明
騎士に取ってかわるアラビア固有の中世のユニット。移動あるいは攻撃した後でも、ターン終了時に回復する。
歴史的背景
マムルーク (複数形ではママリーク) というアラビア語は、もともとは「財産」ないし「他者に所有される奴隷」という意味だが、一般的には中世のイスラム世界に存在した兵士を指す言葉として知られている。実際、最も広く知られたマムルークは彼らであった。マムルークが軍事力の担い手となりはじめ時期については、専門家の間でも異論があるものの、通説では9世紀頃、バグダードを首都としたアッバース朝においてのこととされている。兵士としてのマムルークは、その多くがキプチャク族やチェルケス人、グルジア人、あるいはバルカン半島出身の民族であり、捕虜となったり売られたりして奴隷の身分となってからイスラム教に改宗し、優れた騎兵として恐れられるようになった者たちである。やがて彼らは多くのイスラム国家で政治的権力を握るようになり、1250年にカイロに興ったマムルーク朝にいたっては、奴隷の出身である彼らが支配者階級となった。マムルークの栄光は、1811年にオスマン帝国の将軍ムハンマド・アリー・パシャによって滅ぼされるまでの間、実に1000年以上の長きに渡ってつづいた。
PortraitSquare
icon_unit_arabian_mamluk

特性

以下に固有:
アップグレード後:
アップグレード前:
レベルアップ・クラス: 重騎兵

条件

技術
生産コスト
基本コスト: 220 生産力
基本資源コスト: 10 鉄(標準のスピード)
購入コスト
基本コスト: 880 ゴールド
維持コスト
基本コスト: 4 ゴールド
PortraitSquare
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説明
騎士に取ってかわるアラビア固有の中世のユニット。移動あるいは攻撃した後でも、ターン終了時に回復する。
歴史的背景
マムルーク (複数形ではママリーク) というアラビア語は、もともとは「財産」ないし「他者に所有される奴隷」という意味だが、一般的には中世のイスラム世界に存在した兵士を指す言葉として知られている。実際、最も広く知られたマムルークは彼らであった。マムルークが軍事力の担い手となりはじめ時期については、専門家の間でも異論があるものの、通説では9世紀頃、バグダードを首都としたアッバース朝においてのこととされている。兵士としてのマムルークは、その多くがキプチャク族やチェルケス人、グルジア人、あるいはバルカン半島出身の民族であり、捕虜となったり売られたりして奴隷の身分となってからイスラム教に改宗し、優れた騎兵として恐れられるようになった者たちである。やがて彼らは多くのイスラム国家で政治的権力を握るようになり、1250年にカイロに興ったマムルーク朝にいたっては、奴隷の出身である彼らが支配者階級となった。マムルークの栄光は、1811年にオスマン帝国の将軍ムハンマド・アリー・パシャによって滅ぼされるまでの間、実に1000年以上の長きに渡ってつづいた。

特性

以下に固有:
アップグレード後:
アップグレード前:
レベルアップ・クラス: 重騎兵

条件

技術
生産コスト
基本コスト: 220 生産力
基本資源コスト: 10 鉄(標準のスピード)
購入コスト
基本コスト: 880 ゴールド
維持コスト
基本コスト: 4 ゴールド