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歴史的瞬間
トレビュシェット
説明
中世時代の攻囲ユニット。都市を攻撃する際に威力を発揮する。「熟練搭乗員」レベルアップを獲得しない限り、同じターンに移動と攻撃の両方をおこなうことはできない。
歴史的背景
「敵により大きな石を投げつけること」。これが砲術の本質である。その意味でトレビュシェットは、(少なくとも火薬が普及するまでは) 究極の「石投げ機」だった。カタパルトがロープや添え木の張力を利用するのに対し、トレビュシェットはテコと重力を利用していた。基本構造は拍子抜けするほど簡素で、天秤の一方に錘、もう一方に石を入れたスリングが取り付けられているだけだった (疫病を広げるための腐乱死体や火災を発生させるための発火物が入れられることもあった)。錘が下がると、スリング側が跳ね上がり、標的に向けて弾が放たれるのである。たしかに単純だが、テコと物理学の基礎知識がなければ完成しえない技術である。

ヨーロッパでは、トレビュシェットは1100年頃に大砲が登場するまで攻囲戦に使用された。アジアでは、「臥虎」と呼ばれるより小型で機動性に優れた攻囲兵器とともに使わることもあった。巨大で扱いが難しいトレビュシェットは、分解されて運ばれ、戦場の近くで組み立てられることが多かった。これによって軍勢は身軽になれたが、城攻めには多くの手間がかかることとなった。
PortraitSquare
icon_civilization_unknown

特性

アップグレード後:
アップグレード前:
レベルアップ・クラス: 攻囲

条件

技術
生産コスト
基本コスト: 200 生産力
購入コスト
基本コスト: 800 ゴールド
維持コスト
基本コスト: 3 ゴールド
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説明
中世時代の攻囲ユニット。都市を攻撃する際に威力を発揮する。「熟練搭乗員」レベルアップを獲得しない限り、同じターンに移動と攻撃の両方をおこなうことはできない。
歴史的背景
「敵により大きな石を投げつけること」。これが砲術の本質である。その意味でトレビュシェットは、(少なくとも火薬が普及するまでは) 究極の「石投げ機」だった。カタパルトがロープや添え木の張力を利用するのに対し、トレビュシェットはテコと重力を利用していた。基本構造は拍子抜けするほど簡素で、天秤の一方に錘、もう一方に石を入れたスリングが取り付けられているだけだった (疫病を広げるための腐乱死体や火災を発生させるための発火物が入れられることもあった)。錘が下がると、スリング側が跳ね上がり、標的に向けて弾が放たれるのである。たしかに単純だが、テコと物理学の基礎知識がなければ完成しえない技術である。

ヨーロッパでは、トレビュシェットは1100年頃に大砲が登場するまで攻囲戦に使用された。アジアでは、「臥虎」と呼ばれるより小型で機動性に優れた攻囲兵器とともに使わることもあった。巨大で扱いが難しいトレビュシェットは、分解されて運ばれ、戦場の近くで組み立てられることが多かった。これによって軍勢は身軽になれたが、城攻めには多くの手間がかかることとなった。

特性

アップグレード後:
アップグレード前:
レベルアップ・クラス: 攻囲

条件

技術
生産コスト
基本コスト: 200 生産力
購入コスト
基本コスト: 800 ゴールド
維持コスト
基本コスト: 3 ゴールド