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資源
施設と道路
総督
歴史的瞬間
散兵
説明
中世の偵察ユニット。
歴史的背景
小数の兵士で構成された集団同士の遭遇戦は、「スカーミッシュ (散兵戦)」と総称される。スカーミッシュは規模が小さいために通常の「戦闘」の定義にあてはまらず、どちらの陣営も戦闘への参加人数が少ないことを特徴とする。斥候による威力偵察など、通常の戦闘に先立ってこうした小競り合いが発生する場合も多い。そのような状況では、本隊と連絡を保ち、少人数での戦闘を得意としている側が勝つ場合が多い。

古典時代後期から中世にさしかかる頃の軍隊は、それ以前の軍隊より概して小規模だった。理由としては、国軍が主流でなくなったことや、封建制の発達によって貴族の私兵が増えたことなどが挙げられる。バイキングの貴族は、自分の一族郎党を率いて各地を略奪した。また、百年戦争ではイングランド兵が放火や略奪をともなう襲撃戦法、「シェヴシェ」を用いた (上官の許可なくおこなわれることも多かった)。こうした兵士たちは、いずれも「散兵」という分類に当てはまる。彼らは歴戦のつわもので、戦場を生き抜く力を持ち、窮地では機転を働かせ、強敵に遭遇した場合には躊躇なく撤退するしたたかさを持ち合わせていた。
PortraitSquare
icon_unit_skirmisher

特性

アップグレード後:
アップグレード前:
レベルアップ・クラス: 偵察

条件

技術
生産コスト
基本コスト: 150 生産力
購入コスト
基本コスト: 600 ゴールド
維持コスト
基本コスト: 2 ゴールド
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説明
中世の偵察ユニット。
歴史的背景
小数の兵士で構成された集団同士の遭遇戦は、「スカーミッシュ (散兵戦)」と総称される。スカーミッシュは規模が小さいために通常の「戦闘」の定義にあてはまらず、どちらの陣営も戦闘への参加人数が少ないことを特徴とする。斥候による威力偵察など、通常の戦闘に先立ってこうした小競り合いが発生する場合も多い。そのような状況では、本隊と連絡を保ち、少人数での戦闘を得意としている側が勝つ場合が多い。

古典時代後期から中世にさしかかる頃の軍隊は、それ以前の軍隊より概して小規模だった。理由としては、国軍が主流でなくなったことや、封建制の発達によって貴族の私兵が増えたことなどが挙げられる。バイキングの貴族は、自分の一族郎党を率いて各地を略奪した。また、百年戦争ではイングランド兵が放火や略奪をともなう襲撃戦法、「シェヴシェ」を用いた (上官の許可なくおこなわれることも多かった)。こうした兵士たちは、いずれも「散兵」という分類に当てはまる。彼らは歴戦のつわもので、戦場を生き抜く力を持ち、窮地では機転を働かせ、強敵に遭遇した場合には躊躇なく撤退するしたたかさを持ち合わせていた。

特性

アップグレード後:
アップグレード前:
レベルアップ・クラス: 偵察

条件

技術
生産コスト
基本コスト: 150 生産力
購入コスト
基本コスト: 600 ゴールド
維持コスト
基本コスト: 2 ゴールド