海上砲撃支援 (NGFSと呼ばれる艦砲射撃の一種) とは、艦砲 (原始的な臼砲から近代的なロケットまでさまざま) を用い、海岸付近で作戦を遂行している地上部隊を支援することをいう。現代のNGFSは、強襲揚陸に向けた点検射 (敵の抵抗力を削ぐこと) の一環であることが多い。17世紀の臼砲艦には、2門以上の臼砲が搭載されており、敵部隊や付近の海岸に砲弾の雨を降らせた。アメリカ南北戦争やクリミア戦争では、強力な火砲を搭載したモニター艦が浮き砲台とともに活躍した。しかし第一次世界大戦までには、戦艦や巡洋艦、駆逐艦の大口径砲のほうがNGFSにとって効果的となる。この戦法は、2つ大戦で実施された数々の上陸作戦でも広く用いられた。