コンセプト
文明/指導者
都市国家
区域
建造物
遺産とプロジェクト
ユニット
ユニットのレベルアップ
偉人
技術
社会制度
政府と政策
宗教
地形と特徴
資源
施設と道路
総督
歴史的瞬間

イントロダクション

アクロポリス

イカンダ

ウォーターパーク

オッピドゥム

キャンパス

コトン

コパカバーナ

スグバ

ストリートカーニバル

タイン

ダム

ハンザ

ヒッポドローム

ラヴラ

ンバンザ

宇宙船基地

運河

王立海軍造船所

外交街

観測所

近郊部

劇場広場

工業地帯

港

書院

商業ハブ

政府複合施設

聖地

総合娯楽施設

都心

飛行場

兵営

保護区

用水路

浴場

ダム
説明
氾濫原タイルに建設し、流域の暮らしを改善する区域。水害による被害を防ぐ (ただし、水害が発生することで得られる生産力は、50%低下する)。干ばつ中に 食料が失われない。1つの川につき1つだけ、流域の氾濫原に建設できる (誰が築いたかに関係なく、最初に完成したものが優先される)。川はダムのタイルから2つ以上の方向に流れていなければならない。工兵はチャージを消費することにより、ダムを20%完成させることができる。
歴史的背景
水の流れを制御するため、河川をさえぎる形で築かれる人工の障壁、それがダムだ。本来の目的は洪水の防止と貯水だったが、後には水車やタービンを使って直接動力源として利用されるようになり、近代以降は水力発電という形で(これとて水車やタービンを利用するという点は変わらないが)間接的に動力を得ることにも用いられるようになった。

世界最古のダムとして知られているのは、紀元前3000年頃に築かれたと考えられているジャワ・ダムである。ダムは文明のゆりかごとなった大河の各所で築かれた。チグリス川やユーフラテス川、長江とその支流には、総じてダムが存在する。紀元前700年頃に作られたイエメンのマリブ・ダムは、非常に高度な技術が用いられた石造のダムで、放水路や水門まで備わっていた。ローマ人は人類初のアーチ式ダムを作ったが、これはダムの大型化への道を開く発明であった。

現在、世界最大の貯水量を誇っているのは、ナイル川のアスワン・ハイ・ダムだ。このダムにより、毎年発生していたナイル川の氾濫は過去のものとなった (この点については功罪両面が指摘されている)。世界各国のダムを堤高で比べると、上位4つのうち3つが中国にある。いずれも285m以上の堤高があり、建設目的はすべて水力発電である。

ダムの維持には定期的な保守が欠かせない。ダムにはとてつもない水圧がかかっているので、構造的に弱い部分ができると一気に崩壊する恐れがあるからだ。そんなことになったら、下流に住む人々は無事ではすまない。さらに、ダムの放水面には堆積物が溜まりがちで、堆積物が溜まれば溜まるほど貯水量は減ることになる。また、上流の川の流れが変化した結果、やがてダムが用をなさなくなることもある。
PortraitSquare
icon_district_dam

特性

住宅+3
娯楽による 快適性+1
隣接タイルへのアピール: 1

条件

技術
icon_tech_buttress
控え壁
配置
icon_feature_floodplains
氾濫原 (砂漠)
icon_feature_floodplains_grassland
氾濫原 (草原)
icon_feature_floodplains_plains
氾濫原 (平原)
生産コスト
基本コスト: 81 生産力

用途

建造物を解除
icon_building_hydroelectric_dam
水力発電ダム
PortraitSquare
icon_district_dam
説明
氾濫原タイルに建設し、流域の暮らしを改善する区域。水害による被害を防ぐ (ただし、水害が発生することで得られる生産力は、50%低下する)。干ばつ中に 食料が失われない。1つの川につき1つだけ、流域の氾濫原に建設できる (誰が築いたかに関係なく、最初に完成したものが優先される)。川はダムのタイルから2つ以上の方向に流れていなければならない。工兵はチャージを消費することにより、ダムを20%完成させることができる。
歴史的背景
水の流れを制御するため、河川をさえぎる形で築かれる人工の障壁、それがダムだ。本来の目的は洪水の防止と貯水だったが、後には水車やタービンを使って直接動力源として利用されるようになり、近代以降は水力発電という形で(これとて水車やタービンを利用するという点は変わらないが)間接的に動力を得ることにも用いられるようになった。

世界最古のダムとして知られているのは、紀元前3000年頃に築かれたと考えられているジャワ・ダムである。ダムは文明のゆりかごとなった大河の各所で築かれた。チグリス川やユーフラテス川、長江とその支流には、総じてダムが存在する。紀元前700年頃に作られたイエメンのマリブ・ダムは、非常に高度な技術が用いられた石造のダムで、放水路や水門まで備わっていた。ローマ人は人類初のアーチ式ダムを作ったが、これはダムの大型化への道を開く発明であった。

現在、世界最大の貯水量を誇っているのは、ナイル川のアスワン・ハイ・ダムだ。このダムにより、毎年発生していたナイル川の氾濫は過去のものとなった (この点については功罪両面が指摘されている)。世界各国のダムを堤高で比べると、上位4つのうち3つが中国にある。いずれも285m以上の堤高があり、建設目的はすべて水力発電である。

ダムの維持には定期的な保守が欠かせない。ダムにはとてつもない水圧がかかっているので、構造的に弱い部分ができると一気に崩壊する恐れがあるからだ。そんなことになったら、下流に住む人々は無事ではすまない。さらに、ダムの放水面には堆積物が溜まりがちで、堆積物が溜まれば溜まるほど貯水量は減ることになる。また、上流の川の流れが変化した結果、やがてダムが用をなさなくなることもある。

特性

住宅+3
娯楽による 快適性+1
隣接タイルへのアピール: 1

条件

技術
icon_tech_buttress
控え壁
配置
icon_feature_floodplains
氾濫原 (砂漠)
icon_feature_floodplains_grassland
氾濫原 (草原)
icon_feature_floodplains_plains
氾濫原 (平原)
生産コスト
基本コスト: 81 生産力

用途

建造物を解除
icon_building_hydroelectric_dam
水力発電ダム
言語
ルールセットを選択
Get it on App StoreGet it on Google Play
著作権個人情報保護ポリシー