北アイルランドの海岸沿いには、ジャイアンツ・コーズウェーと呼ばれる幾何学的な柱の一群が見られる。柱の高さはさまざまで、本体のないパイプオルガンのように見えなくもない。海に接している部分はノース海峡に沈んでいるが、それ以外の場所では石造りの柵のように地面から突き出している。伝説によると、この石道はアイルランドの巨人フィン・マックールが、スコットランドの巨人ベナンドナーの挑戦を受けて作ったものだという (もちろん学者は異を唱えている。地質学の観点からすると、柱の形成は5000万年前の火山活動と関連があるらしい)。