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マウイ

ムーラン

孫悟空

卑弥呼

マウイ
説明
ポリネシア神話に登場する半神の英雄。数々の偉業と人間への贈り物で知られる。
英雄の能力
敏捷: 森や熱帯雨林で 移動力にペナルティを受けない。
マウイの発明: 所有者がいない、何もない土地が対象。マウイがランダムにボーナス資源か高級資源をタイル上に生み出す。チャージ1を消費してターンを終了する。
歴史的背景
「ポリネシア」の定義は緩やかで、マオリのアオテアロア (ニュージーランド) からハワイにまたがる広大な地域を指す。これほどの範囲を「ポリネシア」という言葉で一括りにするのはいささか乱暴だが、この広大な地域には同じ神話や伝説が伝わっており、「タブー」や「マナ」といった言葉と概念は英語にも取り入れられている。英雄マウイの物語も、こうした共通の神話の一つである。

マオリの神話によると、マウイの生い立ちはお世辞にも幸せなものではなかった。母親の手で海に投げ込まれ、ランギ神に育てられたおかげでかろうじて命をつないだのだ。成長して故郷に戻ったマウイは4人の兄弟に怪しまれるが、海で身につけた術を披露してなんとか家族に受け入れられる。マウイはその後、私たちが知る世界の創造に貢献する。ある時、兄弟たちは釣りに出かけたが、マウイは釣り餌を分けてもらえなかった。そこで彼は、魔力を持ったあご骨を釣り針に、自分の血を餌にした。そうやって釣り上げた魚がニュージーランドになった。マウイは大事な祈りを捧げるために祭司 (トフンガ) を呼びに行ったが、留守の間に兄弟たちが魚を切り刻んでしまった。アオテアロアに山や谷があり、魚の腹のような滑らかな平地だけでないのはこのためだ。その後もマウイは、人間のために火を手に入れ、最初の犬を作るなど、世界の形を変えつづけた。

マウイの最後の冒険は、人間のために不死を手に入れることだった。そのためには横たわる女神の体に這い入り、口から出てこなければならなかった。物語によると、マウイはこれを成し遂げる間、誰にも笑われてはならなかった。その代わり、無事に出られれば女神は息絶え、人類は永遠の命を得るはずだった。ところが、お供としてつれていった鳥たちが笑いをこらえきれず、マウイは命を落とし、人間も死を免れなくなったという。

一時は植民地主義の波に飲まれたポリネシア社会がアイデンティティを取り戻すべく奮闘している現在、マウイはポリネシア全域で重要な存在でありつづけている。ニュージーランドやハワイ、トンガ、タヒチ、サモアなどでは、土着の神話や伝統が見直されている。こうした流れの中で、マウイの物語も新たに語られ、その神話に新たな意味や解釈が与えられている。
PortraitSquare
icon_civilization_unknown

特性

レベルアップ・クラス: 近接戦闘
icon_moves
3
移動ポイント
icon_strength
30
近接戦闘力
icon_civilization_unknown
30
寿命
icon_stats_spreadcharges
4
チャージ

条件

購入コスト
基本コスト: 400 信仰力
PortraitSquare
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説明
ポリネシア神話に登場する半神の英雄。数々の偉業と人間への贈り物で知られる。
英雄の能力
敏捷: 森や熱帯雨林で 移動力にペナルティを受けない。
マウイの発明: 所有者がいない、何もない土地が対象。マウイがランダムにボーナス資源か高級資源をタイル上に生み出す。チャージ1を消費してターンを終了する。
歴史的背景
「ポリネシア」の定義は緩やかで、マオリのアオテアロア (ニュージーランド) からハワイにまたがる広大な地域を指す。これほどの範囲を「ポリネシア」という言葉で一括りにするのはいささか乱暴だが、この広大な地域には同じ神話や伝説が伝わっており、「タブー」や「マナ」といった言葉と概念は英語にも取り入れられている。英雄マウイの物語も、こうした共通の神話の一つである。

マオリの神話によると、マウイの生い立ちはお世辞にも幸せなものではなかった。母親の手で海に投げ込まれ、ランギ神に育てられたおかげでかろうじて命をつないだのだ。成長して故郷に戻ったマウイは4人の兄弟に怪しまれるが、海で身につけた術を披露してなんとか家族に受け入れられる。マウイはその後、私たちが知る世界の創造に貢献する。ある時、兄弟たちは釣りに出かけたが、マウイは釣り餌を分けてもらえなかった。そこで彼は、魔力を持ったあご骨を釣り針に、自分の血を餌にした。そうやって釣り上げた魚がニュージーランドになった。マウイは大事な祈りを捧げるために祭司 (トフンガ) を呼びに行ったが、留守の間に兄弟たちが魚を切り刻んでしまった。アオテアロアに山や谷があり、魚の腹のような滑らかな平地だけでないのはこのためだ。その後もマウイは、人間のために火を手に入れ、最初の犬を作るなど、世界の形を変えつづけた。

マウイの最後の冒険は、人間のために不死を手に入れることだった。そのためには横たわる女神の体に這い入り、口から出てこなければならなかった。物語によると、マウイはこれを成し遂げる間、誰にも笑われてはならなかった。その代わり、無事に出られれば女神は息絶え、人類は永遠の命を得るはずだった。ところが、お供としてつれていった鳥たちが笑いをこらえきれず、マウイは命を落とし、人間も死を免れなくなったという。

一時は植民地主義の波に飲まれたポリネシア社会がアイデンティティを取り戻すべく奮闘している現在、マウイはポリネシア全域で重要な存在でありつづけている。ニュージーランドやハワイ、トンガ、タヒチ、サモアなどでは、土着の神話や伝統が見直されている。こうした流れの中で、マウイの物語も新たに語られ、その神話に新たな意味や解釈が与えられている。

特性

レベルアップ・クラス: 近接戦闘
icon_moves
3
移動ポイント
icon_strength
30
近接戦闘力
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30
寿命
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4
チャージ

条件

購入コスト
基本コスト: 400 信仰力
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