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卑弥呼

卑弥呼
説明
古代日本の巫女王。知恵と神通力で知られる。
英雄の能力
鼓舞: 2タイル以内にいる全ユニットの 戦闘力+5。
迅速: あらゆる地形で 移動力にペナルティを受けない。
卑弥呼の魅了: 隣接する都市国家が対象。卑弥呼がその都市国家に 代表団1つを無償で派遣する。すでに宗主国となっている都市国家の場合、 信仰力50も得られる。チャージ1を消費してターンを終了する。
卑弥呼の宣命: 宗主国になっている都市国家の領土で使用する。その都市国家の軍事ユニットをただちに無償で徴用できる。チャージ1を消費してターンを終了する。
歴史的背景
現在では伝説上の人物となっている卑弥呼だが、実在の人物だった可能性は高い。彼女は中国人が「倭」と呼んだ島、現在の日本に存在した邪馬台国の女王だった。中国の史書によると、卑弥呼は3世紀頃、当時の中国を統治していた三国のうち最も北に位置していた魏へ貢物を贈った。この史書で卑弥呼は「倭国の女王」と呼ばれ、中国の皇帝から「親魏倭王」という称号を与えられたとされている。

卑弥呼に関する話で興味深いのは、彼女は不思議な術に通じていたとされている点だ。また中国の史書には、彼女は倭の民衆をことごとく惑わしてその支配に屈服させ、巨大な城に住み、食事を運ぶ男性1人を除いて女性のみからなる従者や護衛にかしずかれ、城を離れることはほとんどなかったともある。この謎めいた風聞は日本の史書にも受け継がれている。そこでの卑弥呼は、日本の太陽神である天照の大巫女や、呪力を持つ蛇神の妻など、数々の神秘的な存在と同一視されている。後者の伝説では、卑弥呼 (「やまとととひももそひめのみこと」という人物と同一視されている) は神と思しき男性の妻として幸せに暮らしていたが、彼は夜にしかやってこない。彼女は日光の下で姿を見られるよう朝までとどまってほしいと夫に懇願するが、断られる。しかし最終的に夫は了承し、化粧箱の中で姿を見せるが、それを見ても決して驚かないようにと彼女に約束させる。翌朝化粧箱を開けると、そこには美しい白蛇がとぐろを巻いていた。卑弥呼が悲鳴を上げたため、蛇神は人の姿に戻る。立腹した彼は、驚かぬよう言っておいたではないかと卑弥呼をなじり、彼女の元を去らねばならないと告げる。悲しみに暮れた卑弥呼は、自らを刺して命を絶ったとされている。

卑弥呼を巡るさまざまな物語は、ある非凡な女性像を浮かび上がらせる。女王と巫女の側面を併せ持つ彼女は、多分に父権主義的だった当時の史家たちを動揺させたに違いない。彼女の物語はカリスマ性を持つ人々に備わる、超自然的とも言える影響力を描いている。日本のマンガやアニメ、小説では、彼女は男を惑わす女とされることもあれば、年老いた賢き女王として描かれることもあるが、その人気は時を経てもなお変わらない。
PortraitSquare
icon_civilization_unknown

特性

icon_moves
4
移動ポイント
icon_civilization_unknown
40
寿命
icon_stats_spreadcharges
8
チャージ

条件

購入コスト
基本コスト: 400 信仰力
PortraitSquare
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説明
古代日本の巫女王。知恵と神通力で知られる。
英雄の能力
鼓舞: 2タイル以内にいる全ユニットの 戦闘力+5。
迅速: あらゆる地形で 移動力にペナルティを受けない。
卑弥呼の魅了: 隣接する都市国家が対象。卑弥呼がその都市国家に 代表団1つを無償で派遣する。すでに宗主国となっている都市国家の場合、 信仰力50も得られる。チャージ1を消費してターンを終了する。
卑弥呼の宣命: 宗主国になっている都市国家の領土で使用する。その都市国家の軍事ユニットをただちに無償で徴用できる。チャージ1を消費してターンを終了する。
歴史的背景
現在では伝説上の人物となっている卑弥呼だが、実在の人物だった可能性は高い。彼女は中国人が「倭」と呼んだ島、現在の日本に存在した邪馬台国の女王だった。中国の史書によると、卑弥呼は3世紀頃、当時の中国を統治していた三国のうち最も北に位置していた魏へ貢物を贈った。この史書で卑弥呼は「倭国の女王」と呼ばれ、中国の皇帝から「親魏倭王」という称号を与えられたとされている。

卑弥呼に関する話で興味深いのは、彼女は不思議な術に通じていたとされている点だ。また中国の史書には、彼女は倭の民衆をことごとく惑わしてその支配に屈服させ、巨大な城に住み、食事を運ぶ男性1人を除いて女性のみからなる従者や護衛にかしずかれ、城を離れることはほとんどなかったともある。この謎めいた風聞は日本の史書にも受け継がれている。そこでの卑弥呼は、日本の太陽神である天照の大巫女や、呪力を持つ蛇神の妻など、数々の神秘的な存在と同一視されている。後者の伝説では、卑弥呼 (「やまとととひももそひめのみこと」という人物と同一視されている) は神と思しき男性の妻として幸せに暮らしていたが、彼は夜にしかやってこない。彼女は日光の下で姿を見られるよう朝までとどまってほしいと夫に懇願するが、断られる。しかし最終的に夫は了承し、化粧箱の中で姿を見せるが、それを見ても決して驚かないようにと彼女に約束させる。翌朝化粧箱を開けると、そこには美しい白蛇がとぐろを巻いていた。卑弥呼が悲鳴を上げたため、蛇神は人の姿に戻る。立腹した彼は、驚かぬよう言っておいたではないかと卑弥呼をなじり、彼女の元を去らねばならないと告げる。悲しみに暮れた卑弥呼は、自らを刺して命を絶ったとされている。

卑弥呼を巡るさまざまな物語は、ある非凡な女性像を浮かび上がらせる。女王と巫女の側面を併せ持つ彼女は、多分に父権主義的だった当時の史家たちを動揺させたに違いない。彼女の物語はカリスマ性を持つ人々に備わる、超自然的とも言える影響力を描いている。日本のマンガやアニメ、小説では、彼女は男を惑わす女とされることもあれば、年老いた賢き女王として描かれることもあるが、その人気は時を経てもなお変わらない。

特性

icon_moves
4
移動ポイント
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40
寿命
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8
チャージ

条件

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基本コスト: 400 信仰力
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