戦争による疲労が通常より25%減る。また、守備隊がいる都市のターン毎の忠誠心+2。

戒厳令とは軍法を「一時的に」民法より優先させる非常法だ。政府が戒厳令を宣言すると、市民権や人身保護、民事法廷 (戒厳令に逆らう市民は軍事法廷で裁かれる) などの面倒ごとに配慮する必要がなくなり、外出禁止令、旅行禁止令、配給制などを自由に宣言できるようになる。つまり、すべての権限が軍部へ集約され、行政権、立法権、司法権を司る各機関の権限は剥奪されるのだ (関係者の一部は収監される可能性すらある)。「秩序の回復のため」に戒厳令が発令される理由としては、さまざまなものが考えられる。実際に戒厳令が発令された例としては、クーデター (2006年タイ) 、自然災害 (サンフランシスコ大地震) 、労働争議 (コロラド炭鉱紛争) 、戦争 (1941年から1944年のハワイ) などがある。