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Uボート
説明
潜水艦に取ってかわるドイツ固有の近代海洋ユニット。低コスト。視界+1、外洋タイルでの戦闘では 戦闘力+10。ステルス状態の他ユニットの居場所を明らかにできる。
歴史的背景
Uボート――ドイツ語では「ウーボート」と発音される。ウンターゼーボート、つまり「海の下の船」の略である――は、2度の世界大戦においてドイツの敵を大いに苦しめ、恐怖と怒りの的となった。ドイツの潜水艦開発の歴史は、ヴィルヘルム・バウアーが設計した全長8mの人力潜水艇ブラントタウハーにはじまるが、これはキール港でおこなわれた最初の潜航試験中に沈没してしまっている。その後に開発されたいくつものドイツ製潜水艦は、ギリシャ、オスマン帝国、ロシアに売られたが、いずれもろくな活躍はできていない。長い努力がようやく実を結んだのは、U-19 (もういちいち名前をつけるのもやめてしまったのだ) が完成したときのことだった。1912年に進水した
U-19は、2基の2ストローク・ディーゼルエンジン、4基の魚雷発射管、2門の艦載砲を備え、深度50mまで潜航することができた。1914年に第一次世界大戦がはじまった時点で、ドイツが配備していたUボートの総数は28隻。開戦後最初の10週間でUボートに沈められたイギリスの巡洋艦は5隻に上り、その脅威ゆえにドイツはヴェルサイユ条約で潜水艦の建造を禁じられてしまう。だがUボート艦隊はナチス政権下で再び編成され、第二次世界大戦では確認されているだけで2,779隻、1,410万トンの艦船 (連合国側の損害全体のおよそ70%に相当する) を沈めるという戦果を挙げた。そして戦後を迎え、1955年に西ドイツが再び海軍戦力を保有することが認められると、ドイツ人はさっそくまたUボートを造りはじめたのだった。最新のUボートは、2015年3月に就役した通常動力型潜水艦、U-35である。
PortraitSquare
icon_unit_german_uboat

特性

以下に固有:
アップグレード後:
アップグレード前:
レベルアップ・クラス: 海洋略奪

条件

技術
生産コスト
基本コスト: 430 生産力
購入コスト
基本コスト: 1720 ゴールド
維持コスト
基本コスト: 6 ゴールド
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説明
潜水艦に取ってかわるドイツ固有の近代海洋ユニット。低コスト。視界+1、外洋タイルでの戦闘では 戦闘力+10。ステルス状態の他ユニットの居場所を明らかにできる。
歴史的背景
Uボート――ドイツ語では「ウーボート」と発音される。ウンターゼーボート、つまり「海の下の船」の略である――は、2度の世界大戦においてドイツの敵を大いに苦しめ、恐怖と怒りの的となった。ドイツの潜水艦開発の歴史は、ヴィルヘルム・バウアーが設計した全長8mの人力潜水艇ブラントタウハーにはじまるが、これはキール港でおこなわれた最初の潜航試験中に沈没してしまっている。その後に開発されたいくつものドイツ製潜水艦は、ギリシャ、オスマン帝国、ロシアに売られたが、いずれもろくな活躍はできていない。長い努力がようやく実を結んだのは、U-19 (もういちいち名前をつけるのもやめてしまったのだ) が完成したときのことだった。1912年に進水した
U-19は、2基の2ストローク・ディーゼルエンジン、4基の魚雷発射管、2門の艦載砲を備え、深度50mまで潜航することができた。1914年に第一次世界大戦がはじまった時点で、ドイツが配備していたUボートの総数は28隻。開戦後最初の10週間でUボートに沈められたイギリスの巡洋艦は5隻に上り、その脅威ゆえにドイツはヴェルサイユ条約で潜水艦の建造を禁じられてしまう。だがUボート艦隊はナチス政権下で再び編成され、第二次世界大戦では確認されているだけで2,779隻、1,410万トンの艦船 (連合国側の損害全体のおよそ70%に相当する) を沈めるという戦果を挙げた。そして戦後を迎え、1955年に西ドイツが再び海軍戦力を保有することが認められると、ドイツ人はさっそくまたUボートを造りはじめたのだった。最新のUボートは、2015年3月に就役した通常動力型潜水艦、U-35である。

特性

以下に固有:
アップグレード後:
アップグレード前:
レベルアップ・クラス: 海洋略奪

条件

技術
生産コスト
基本コスト: 430 生産力
購入コスト
基本コスト: 1720 ゴールド
維持コスト
基本コスト: 6 ゴールド