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歴史的瞬間
ヴェスヴィオ山
説明
1タイルの自然遺産。通行不可。火山。隣接タイルの 生産力+1。噴火すると隣接タイルの産出量が大きく増えるが、 人口が激減する。常に活動している。
歴史的背景
西暦79年の噴火によってポンペイの街をおよそ4.5mの火山灰と瓦礫の下に埋めたことで知られるヴェスヴィオ山は、世界で最も危険な火山の1つである。この火山が最後に噴火したのは1944年だが、ひとたび噴火すれば近隣住民300万人が危険にさらされかねないため、厳重な監視活動は今もつづけられている。

ナポリの街を見下ろすようにそびえるこの山は、円錐形をした大きな成層火山で、半円形をした別の急峻な山に囲まれている。この外輪山は、さらに古くて大きなソンマ山という火山の名残である。

太古の昔から猛威をふるってきた自然史跡の例に漏れず、ヴェスヴィオ山は神話や伝説にも登場する。古代ローマ人はこの山を半神の英雄ヘラクレスと結びつけ、多くの人がその噴火は神々の怒りのしるしだと考えた。実際、西暦79年の噴火は、ローマ神話の火の神ヴァルカンを祀るウゥルカーナーリア祭の直後に起きている。
PortraitSquare
icon_feature_vesuvius
「海の水がひとりでに引いていくように見えた。蠕動にも似た大地の動きによって、岸から追い立てられているようでもあった。そうでなくとも、砂浜がずいぶんと広がったのは間違いない。海の生き物があちこちに打ち上げられていた。反対側に目を向けると、黒々とした不吉な雲が立ち込めていた。激しい閃光が雲を切り裂き、その奥から現れたのは… 様々な形をした巨大な炎の塊だった。」
- 小プリニウス

特性

噴火の可能性あり
通行不可
隣接タイルへのアピール: 2
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説明
1タイルの自然遺産。通行不可。火山。隣接タイルの 生産力+1。噴火すると隣接タイルの産出量が大きく増えるが、 人口が激減する。常に活動している。
歴史的背景
西暦79年の噴火によってポンペイの街をおよそ4.5mの火山灰と瓦礫の下に埋めたことで知られるヴェスヴィオ山は、世界で最も危険な火山の1つである。この火山が最後に噴火したのは1944年だが、ひとたび噴火すれば近隣住民300万人が危険にさらされかねないため、厳重な監視活動は今もつづけられている。

ナポリの街を見下ろすようにそびえるこの山は、円錐形をした大きな成層火山で、半円形をした別の急峻な山に囲まれている。この外輪山は、さらに古くて大きなソンマ山という火山の名残である。

太古の昔から猛威をふるってきた自然史跡の例に漏れず、ヴェスヴィオ山は神話や伝説にも登場する。古代ローマ人はこの山を半神の英雄ヘラクレスと結びつけ、多くの人がその噴火は神々の怒りのしるしだと考えた。実際、西暦79年の噴火は、ローマ神話の火の神ヴァルカンを祀るウゥルカーナーリア祭の直後に起きている。
「海の水がひとりでに引いていくように見えた。蠕動にも似た大地の動きによって、岸から追い立てられているようでもあった。そうでなくとも、砂浜がずいぶんと広がったのは間違いない。海の生き物があちこちに打ち上げられていた。反対側に目を向けると、黒々とした不吉な雲が立ち込めていた。激しい閃光が雲を切り裂き、その奥から現れたのは… 様々な形をした巨大な炎の塊だった。」
- 小プリニウス

特性

噴火の可能性あり
通行不可
隣接タイルへのアピール: 2