コンセプト
文明/指導者
都市国家
区域
建造物
遺産とプロジェクト
ユニット
ユニットのレベルアップ
偉人
技術
社会制度
政府と政策
宗教
地形と特徴
資源
施設と道路
総督
歴史的瞬間
エレバン
固有能力

宗教的な都市国家

1 代表団: 首都の 信仰力+2。
3 代表団: すべての社の 信仰力+2。
6 代表団: すべての神殿の 信仰力+2。

宗主国ボーナス エレバン

使徒ユニットがレベルアップ時にランダムに能力を得るのではなく、任意の能力を選択できる。

歴史的背景
アルメニアの首都の近くには先史時代から人が住んでいたという証拠がある。エレバンの洞窟からは、道具として使うために加工された石が見つかっているのだ。その年代は古く、何万年も昔のものだという。エレバンにあるシェンガヴィトは、紀元前3200年頃に築かれた集落の遺跡であり、壁を張り巡らせた青銅器時代の遺跡として世界的に知られている。一方、エレバンという街そのものは、もともとは2500年前に建設された「エレブニ」という要塞の跡地に築かれているのだが、現代的と言ってよい街並みが広がっている。

4世紀初頭にキリスト教が入ってきたアルメニアは、キリスト教を国教として受け入れた最初の国である。また、エレバンは革の加工でも有名だった (アルメニア歴史博物館には5000年以上前の革の靴が展示されている)。アジアと近東のさまざまな帝国の交差点に位置するこの街は、メディア人、ローマ人、ビザンティン人、アラブ人、ペルシア人、オスマン人、ロシア人の統治を受けた。こうした文化の移り変わりは、この都市の建築と文化にいまも息づいている。

エレバンには古い時代の教会があちこちに残っている。小さなものではこぢんまりとしたカトハイク教会、大きなものだとアルメニア教会としては最大のセント・グレゴリー・ザ・イラミネーター大聖堂が挙げられるだろう。なかには5世紀の聖ピーター聖ポール教会のように失われてしまったものもある (歴史博物館にはこの教会の一片が残っている)。ブルーモスクは、宗教施設としてではなくエレバン市博物館として用いられた期間が半世紀以上つづいたが、その後再び崇拝の場所として利用されるようになった。

エレバンにはエレバン・チェスハウスという施設が存在する。このことからもうかがえるように、アルメニアはチェスの盛んな国である。アルメニア人は、遅くとも9世紀、早ければ6世紀にはチェスやその前身となったゲームをたしなんでいたと思われる。アルメニアの競技レベルは世界的に見ても高く、この国の名を世に知らしめるのに一役買っている。
PortraitSquare
icon_civilization_yerevan

都市国家の種類

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宗教重視
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都市国家の種類

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宗教重視
固有能力

宗教的な都市国家

1 代表団: 首都の 信仰力+2。
3 代表団: すべての社の 信仰力+2。
6 代表団: すべての神殿の 信仰力+2。

宗主国ボーナス エレバン

使徒ユニットがレベルアップ時にランダムに能力を得るのではなく、任意の能力を選択できる。

歴史的背景
アルメニアの首都の近くには先史時代から人が住んでいたという証拠がある。エレバンの洞窟からは、道具として使うために加工された石が見つかっているのだ。その年代は古く、何万年も昔のものだという。エレバンにあるシェンガヴィトは、紀元前3200年頃に築かれた集落の遺跡であり、壁を張り巡らせた青銅器時代の遺跡として世界的に知られている。一方、エレバンという街そのものは、もともとは2500年前に建設された「エレブニ」という要塞の跡地に築かれているのだが、現代的と言ってよい街並みが広がっている。

4世紀初頭にキリスト教が入ってきたアルメニアは、キリスト教を国教として受け入れた最初の国である。また、エレバンは革の加工でも有名だった (アルメニア歴史博物館には5000年以上前の革の靴が展示されている)。アジアと近東のさまざまな帝国の交差点に位置するこの街は、メディア人、ローマ人、ビザンティン人、アラブ人、ペルシア人、オスマン人、ロシア人の統治を受けた。こうした文化の移り変わりは、この都市の建築と文化にいまも息づいている。

エレバンには古い時代の教会があちこちに残っている。小さなものではこぢんまりとしたカトハイク教会、大きなものだとアルメニア教会としては最大のセント・グレゴリー・ザ・イラミネーター大聖堂が挙げられるだろう。なかには5世紀の聖ピーター聖ポール教会のように失われてしまったものもある (歴史博物館にはこの教会の一片が残っている)。ブルーモスクは、宗教施設としてではなくエレバン市博物館として用いられた期間が半世紀以上つづいたが、その後再び崇拝の場所として利用されるようになった。

エレバンにはエレバン・チェスハウスという施設が存在する。このことからもうかがえるように、アルメニアはチェスの盛んな国である。アルメニア人は、遅くとも9世紀、早ければ6世紀にはチェスやその前身となったゲームをたしなんでいたと思われる。アルメニアの競技レベルは世界的に見ても高く、この国の名を世に知らしめるのに一役買っている。