コンセプト
文明/指導者
都市国家
区域
建造物
遺産とプロジェクト
ユニット
ユニットのレベルアップ
偉人
技術
社会制度
政府と政策
宗教
地形と特徴
資源
施設と道路
総督
歴史的瞬間
シンゲッティ
固有能力

宗教的な都市国家

1 代表団: 首都の 信仰力+2。
3 代表団: すべての社の 信仰力+2。
6 代表団: すべての神殿の 信仰力+2。

宗主国ボーナス シンゲッティ

自分が創始した宗教または自国の主流宗教を信仰しているこの都市の人口1につき国際および国内 交易路の 信仰力+1。

歴史的背景
シンゲッティは砂漠の端に佇む都市だ。現在、この都市はサハラ砂漠に呑み込まれようとしているが、ずっと以前からこのような状態だったわけではない。有史以前の岩窟壁画には、キリンなどのサバンナの動物と緑豊かな風景が描かれており、人が暮らすようになってからの気候の変遷をうかがい知ることができる。

もっとも、サハラのすべてが不毛の荒野というわけではない。北アフリカの遊牧民ベルベル人にとってシンゲッティは、広大な砂漠を行き来する道の始点だった。また、イスラム教徒にとってこの場所は、メッカに向かう巡礼が集まる集合地点だった。聖地から戻ってきた巡礼たちは、驚くべきものを持ち帰った。シンゲッティは11世紀から12世紀にかけてのムラービト朝最盛期においては学問の一大拠点であり、その重要性は16世紀を迎えてもしばらく続いた。シンゲッティはより規模の大きなトンブクトゥと同様に数々の有名な図書館を擁しており、巡礼が旅で発見したさまざまな知識を共有し合う場となった。その内容は宗教だけでなく、数学、科学、天文学、イスラム法にも及んだ。こうした学術の中心地であったクサールは、イスラムの生活や交易の拠点であり、砂漠における学問のオアシスだった。

航海が盛んになり、サハラを横断するルートが衰退すると、この都市は廃れていった。危険性がいくらか低く、移動にかかる時間がずっと短い海路があるのに、世界最大の砂漠をラクダのキャラバンで横切る危険を冒す者がいるだろうか? 現在シンゲッティは、モーリタニアのユネスコ世界遺産として登録されており、13世紀に建造されたモスクが特によく知られている。
PortraitSquare
icon_civilization_unknown

都市国家の種類

icon_citystate_faith
宗教重視
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都市国家の種類

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宗教重視
固有能力

宗教的な都市国家

1 代表団: 首都の 信仰力+2。
3 代表団: すべての社の 信仰力+2。
6 代表団: すべての神殿の 信仰力+2。

宗主国ボーナス シンゲッティ

自分が創始した宗教または自国の主流宗教を信仰しているこの都市の人口1につき国際および国内 交易路の 信仰力+1。

歴史的背景
シンゲッティは砂漠の端に佇む都市だ。現在、この都市はサハラ砂漠に呑み込まれようとしているが、ずっと以前からこのような状態だったわけではない。有史以前の岩窟壁画には、キリンなどのサバンナの動物と緑豊かな風景が描かれており、人が暮らすようになってからの気候の変遷をうかがい知ることができる。

もっとも、サハラのすべてが不毛の荒野というわけではない。北アフリカの遊牧民ベルベル人にとってシンゲッティは、広大な砂漠を行き来する道の始点だった。また、イスラム教徒にとってこの場所は、メッカに向かう巡礼が集まる集合地点だった。聖地から戻ってきた巡礼たちは、驚くべきものを持ち帰った。シンゲッティは11世紀から12世紀にかけてのムラービト朝最盛期においては学問の一大拠点であり、その重要性は16世紀を迎えてもしばらく続いた。シンゲッティはより規模の大きなトンブクトゥと同様に数々の有名な図書館を擁しており、巡礼が旅で発見したさまざまな知識を共有し合う場となった。その内容は宗教だけでなく、数学、科学、天文学、イスラム法にも及んだ。こうした学術の中心地であったクサールは、イスラムの生活や交易の拠点であり、砂漠における学問のオアシスだった。

航海が盛んになり、サハラを横断するルートが衰退すると、この都市は廃れていった。危険性がいくらか低く、移動にかかる時間がずっと短い海路があるのに、世界最大の砂漠をラクダのキャラバンで横切る危険を冒す者がいるだろうか? 現在シンゲッティは、モーリタニアのユネスコ世界遺産として登録されており、13世紀に建造されたモスクが特によく知られている。