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開戦事由
開戦事由
開戦事由 (ラテン語で「カスス・ベリ」。直訳は「戦争のための状況」) は、法的には「ある国が他の国との戦争に踏み切るにあたっての合法的理由」と定義されます。『シヴィライゼーション VI』における開戦事由は、他文明と開戦するための根拠であり、「不平」という形で相手国以外の文明の自文明に対する態度に影響します (「不平」セクションも合わせてご覧ください)。

開戦事由とは、開戦に踏み切るに足る正当な理由のことです。開戦事由があれば、不平ペナルティが軽減され、場合によってはゼロになります。社会制度「古代の帝国」を獲得すると、最初の開戦事由を使用できるようになります。以後も、社会制度の研究が進むのにともない、さまざまな開戦事由が解除されていきます。以下をご覧ください。

正規戦争: 正規戦争を宣言するには、まず相手に非難声明を出します。そこから5ターンが経過するのを待つと、外交画面に選択肢が表示されます。正規戦争の不平ペナルティには、その時代の基本値が適用されます

奇襲戦争: 奇襲戦争はほぼいつでも宣言できますが、発生する不平ペナルティも大きく、通常は正規戦争の不平より50%大きな値が科されます。また、奇襲戦争で都市を完全破壊した場合は、非常に重い不平ペナルティが科されます。

聖戦: 社会制度「外交官」を研究すると、異なる宗教を信奉している文明に対して宣言できます。聖戦を宣言するには、まず相手に非難声明を出し、そこから5ターンが経過するのを待ちます。この開戦事由では、不平ペナルティがその時代の基本値の50%に軽減されます。敵の都市を完全破壊したい場合は、聖戦が最も外交的代償の少ない選択肢です。

共同戦争: 社会制度「対外貿易」を研究した文明同士が共同で宣言できます。共同戦争の合意は30ターン有効で、その時代の正規戦争と同じ不平ペナルティが発生します。

国土回復戦争: 社会制度「防御戦術」を研究すると、自分が築いた都市を占領している文明に対して宣言できます。国土回復戦争を宣言するには、まず相手に非難声明を出し、そこから5ターンが経過するのを待ちます。特筆すべきことに、この開戦事由では不平ペナルティが一切発生しません。奪回した都市を生かすも殺すも自由です。見るのも厭わしいというのであれば、容赦なく完全破壊してもかまいません。

保護戦争: 社会制度「防御戦術」を研究すると、同盟関係にある都市国家を攻撃した主要文明に対して宣言できます。保護戦争を宣言するには、まず相手に非難声明を出し、そこから5ターンが経過するのを待ちます。この開戦事由では、宣戦布告による不平ペナルティは発生しませんが、敵の都市を占領した場合には正規戦争と同じ不平ペナルティが発生します。保護戦争中に敵都市を完全破壊した場合は、不平ペナルティがさらに増えます。領土を拡大した時点で、その保護戦争は正当なものとみなされなくなるのです。

解放戦争: 社会制度「外交官」を研究すると、友好または同盟関係にある都市国家を占領した主要文明に対して宣言できます。解放戦争を宣言するには、まず相手に非難声明を出し、そこから5ターンが経過するのを待ちます。この開戦事由では、宣戦布告による不平ペナルティは発生しませんが、敵の都市を占領した場合には正規戦争と同じ不平ペナルティが発生します。また、都市を完全破壊した場合には、非常に厳しい不平ペナルティが科されます! これはゲーム中で最も大きな不平を生じさせる行動です。自由の名のもとに都市を焼き尽くすような文明は、他の文明からするとこの上なく恐ろしい存在なのです。

植民地戦争: 社会制度「ナショナリズム」を研究すると、自分より技術が2段階遅れている文明に対して宣言できます。植民地戦争を宣言するには、まず相手に非難声明を出し、そこから5ターンが経過するのを待ちます。この開戦事由では、宣戦布告と都市の占領のいずれについても、不平ペナルティがその時代の基本値より軽減されます。一方、都市を完全破壊した場合は、正規戦争と同じ不平ペナルティが発生します。「遅れた文明に啓蒙の光をもたらす」というお題目が口先だけのものだと、各国に知れ渡ってしまうからです。

領土拡張戦争: 社会制度「戦時動員」を研究すると、自文明の2つの都市から10タイル以内に2つの都市を有する文明に対して宣言できます。領土拡張戦争を宣言するには、まず相手に非難声明を出し、そこから5ターンが経過するのを待ちます。この開戦事由では、宣戦布告と都市の占領のいずれについても、不平ペナルティがその時代の正規戦争よりわずかに軽減されます。都市を完全破壊した場合のペナルティも正規戦争より軽いので、進出を狙っている地域に敵の都市が存在している場合に便利な開戦事由です。

黄金時代戦争: 公約「戦闘準備!」を採用し、対象の文明に対して非難声明を出していると宣言できます。黄金時代戦争では、非難声明を出した後にターンの経過を待つ必要がありません。宣戦布告や都市の占領による不平ペナルティが大幅に軽減されるので、ライバルの領土を奪う手段としては外交的な代償が最も少なくてすむ開戦事由です。ただし、都市を完全破壊した場合の不平ペナルティは正規戦争と同じです。黄金時代を謳歌している文明は他国から敬意を払われますが、だからといって傍若無人に振る舞ってよいわけではないのです。

報復戦争: 社会制度「古代の帝国」を研究すると、過去30ターン以内に自文明との約束を破った文明に対して宣言できます。報復戦争を宣言するには、まず相手に非難声明を出し、そこから5ターンが経過するのを待ちます。この開戦事由では、宣戦布告と都市の占領による不平ペナルティが、その時代の基本値より50%軽減されます。ゼロにならないのは、たとえ約束を破られたにせよ、報復として相手の都市を灰にするのはやりすぎだからです。

イデオロギー戦争: 社会制度「イデオロギー」を研究し、相手とは異なる第3段階の政府制度を採用している場合に宣言できます。イデオロギー戦争を宣言するには、まず相手に非難声明を出し、そこから5ターンが経過するのを待ちます。この開戦事由では、適用される不平ペナルティがその時代の基本値の50%に軽減されます。
開戦事由
開戦事由 (ラテン語で「カスス・ベリ」。直訳は「戦争のための状況」) は、法的には「ある国が他の国との戦争に踏み切るにあたっての合法的理由」と定義されます。『シヴィライゼーション VI』における開戦事由は、他文明と開戦するための根拠であり、「不平」という形で相手国以外の文明の自文明に対する態度に影響します (「不平」セクションも合わせてご覧ください)。

開戦事由とは、開戦に踏み切るに足る正当な理由のことです。開戦事由があれば、不平ペナルティが軽減され、場合によってはゼロになります。社会制度「古代の帝国」を獲得すると、最初の開戦事由を使用できるようになります。以後も、社会制度の研究が進むのにともない、さまざまな開戦事由が解除されていきます。以下をご覧ください。

正規戦争: 正規戦争を宣言するには、まず相手に非難声明を出します。そこから5ターンが経過するのを待つと、外交画面に選択肢が表示されます。正規戦争の不平ペナルティには、その時代の基本値が適用されます

奇襲戦争: 奇襲戦争はほぼいつでも宣言できますが、発生する不平ペナルティも大きく、通常は正規戦争の不平より50%大きな値が科されます。また、奇襲戦争で都市を完全破壊した場合は、非常に重い不平ペナルティが科されます。

聖戦: 社会制度「外交官」を研究すると、異なる宗教を信奉している文明に対して宣言できます。聖戦を宣言するには、まず相手に非難声明を出し、そこから5ターンが経過するのを待ちます。この開戦事由では、不平ペナルティがその時代の基本値の50%に軽減されます。敵の都市を完全破壊したい場合は、聖戦が最も外交的代償の少ない選択肢です。

共同戦争: 社会制度「対外貿易」を研究した文明同士が共同で宣言できます。共同戦争の合意は30ターン有効で、その時代の正規戦争と同じ不平ペナルティが発生します。

国土回復戦争: 社会制度「防御戦術」を研究すると、自分が築いた都市を占領している文明に対して宣言できます。国土回復戦争を宣言するには、まず相手に非難声明を出し、そこから5ターンが経過するのを待ちます。特筆すべきことに、この開戦事由では不平ペナルティが一切発生しません。奪回した都市を生かすも殺すも自由です。見るのも厭わしいというのであれば、容赦なく完全破壊してもかまいません。

保護戦争: 社会制度「防御戦術」を研究すると、同盟関係にある都市国家を攻撃した主要文明に対して宣言できます。保護戦争を宣言するには、まず相手に非難声明を出し、そこから5ターンが経過するのを待ちます。この開戦事由では、宣戦布告による不平ペナルティは発生しませんが、敵の都市を占領した場合には正規戦争と同じ不平ペナルティが発生します。保護戦争中に敵都市を完全破壊した場合は、不平ペナルティがさらに増えます。領土を拡大した時点で、その保護戦争は正当なものとみなされなくなるのです。

解放戦争: 社会制度「外交官」を研究すると、友好または同盟関係にある都市国家を占領した主要文明に対して宣言できます。解放戦争を宣言するには、まず相手に非難声明を出し、そこから5ターンが経過するのを待ちます。この開戦事由では、宣戦布告による不平ペナルティは発生しませんが、敵の都市を占領した場合には正規戦争と同じ不平ペナルティが発生します。また、都市を完全破壊した場合には、非常に厳しい不平ペナルティが科されます! これはゲーム中で最も大きな不平を生じさせる行動です。自由の名のもとに都市を焼き尽くすような文明は、他の文明からするとこの上なく恐ろしい存在なのです。

植民地戦争: 社会制度「ナショナリズム」を研究すると、自分より技術が2段階遅れている文明に対して宣言できます。植民地戦争を宣言するには、まず相手に非難声明を出し、そこから5ターンが経過するのを待ちます。この開戦事由では、宣戦布告と都市の占領のいずれについても、不平ペナルティがその時代の基本値より軽減されます。一方、都市を完全破壊した場合は、正規戦争と同じ不平ペナルティが発生します。「遅れた文明に啓蒙の光をもたらす」というお題目が口先だけのものだと、各国に知れ渡ってしまうからです。

領土拡張戦争: 社会制度「戦時動員」を研究すると、自文明の2つの都市から10タイル以内に2つの都市を有する文明に対して宣言できます。領土拡張戦争を宣言するには、まず相手に非難声明を出し、そこから5ターンが経過するのを待ちます。この開戦事由では、宣戦布告と都市の占領のいずれについても、不平ペナルティがその時代の正規戦争よりわずかに軽減されます。都市を完全破壊した場合のペナルティも正規戦争より軽いので、進出を狙っている地域に敵の都市が存在している場合に便利な開戦事由です。

黄金時代戦争: 公約「戦闘準備!」を採用し、対象の文明に対して非難声明を出していると宣言できます。黄金時代戦争では、非難声明を出した後にターンの経過を待つ必要がありません。宣戦布告や都市の占領による不平ペナルティが大幅に軽減されるので、ライバルの領土を奪う手段としては外交的な代償が最も少なくてすむ開戦事由です。ただし、都市を完全破壊した場合の不平ペナルティは正規戦争と同じです。黄金時代を謳歌している文明は他国から敬意を払われますが、だからといって傍若無人に振る舞ってよいわけではないのです。

報復戦争: 社会制度「古代の帝国」を研究すると、過去30ターン以内に自文明との約束を破った文明に対して宣言できます。報復戦争を宣言するには、まず相手に非難声明を出し、そこから5ターンが経過するのを待ちます。この開戦事由では、宣戦布告と都市の占領による不平ペナルティが、その時代の基本値より50%軽減されます。ゼロにならないのは、たとえ約束を破られたにせよ、報復として相手の都市を灰にするのはやりすぎだからです。

イデオロギー戦争: 社会制度「イデオロギー」を研究し、相手とは異なる第3段階の政府制度を採用している場合に宣言できます。イデオロギー戦争を宣言するには、まず相手に非難声明を出し、そこから5ターンが経過するのを待ちます。この開戦事由では、適用される不平ペナルティがその時代の基本値の50%に軽減されます。
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