コンセプト
主要文明
指導者
都市国家
区域
建造物
遺産とプロジェクト
ユニット
ユニットのレベルアップ
偉人
技術
社会制度
政府と政策
宗教
地形と特徴
資源
施設と道路

イントロダクション

大音楽家

大科学者

大技術者

大芸術家

大司令官

大商人

大将軍

大著述家

F・スコット・フィッツジェラルド

H・G・ウェルズ

アレクサンドル・プーシキン

ヴァールミーキ

ウィリアム・シェイクスピア

エドガー・アラン・ポー

エミリー・ディキンソン

オウィディウス

オーノワ夫人マリー・カトリーヌ

ガブリエラ・ミストラル

カレル・チャペック

ジェイムズ・ジョイス

ジェーン・オースティン

ジェフリー・チョーサー

ニッコロ・マキャヴェッリ

バーサ

ビアトリクス・ポター

ホメロス

マーガレット・キャベンディッシュ

マーク・トウェイン

ミゲル・デ・セルバンテス

メアリー・シェリー

ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ

ラビンドラナート・タゴール

ルーミー

レフ・トルストイ

屈原

紫式部

李白

大提督

大預言者

ジェフリー・チョーサー
歴史的背景
有名な『カンタベリー物語』は未完だったが、それでも人類史上最も素晴らしい文学作品の1つに数えられている。必ずしも何かを最後まで成し遂げる必要などないということだろう。1340年、ロンドンの上流家庭に生まれたジェフリー・チョーサーは、聖ヨハネ司教座聖堂学校で教育を受け、1357年にアルスター伯爵夫人エリザベス (クラレンス公の妻) に官吏として仕える。その2年後、まだ若者だったジェフリーは百年戦争に参加し… フランスのルテルであっという間に捕虜になった。

イングランド王エドワード3世が支払った身代金で釈放されたチョーサーは、その後エドワード3世の外交使節としてフランス、イタリア、スペインを旅して回った。1366年には王妃の侍女であったフィリッパ・ロエと結婚。身分としては申し分のない結婚相手だったと言える。それからまたも王の名代としてフィレンツェやジェノヴァで外交の仕事に飛び回った後、チョーサーは税務監査官に任命された。これまた待遇のいい仕事である。1385年には休暇を願い出ているが、その翌年も職務をこなしていたようで、一時は議会議員まで務めていた。リチャード2世が王位を継承した後はその下で建築現場の工程管理官を務めたり、サマセットで庭師をしたりもした。チョーサーがウェストミンスターで没したのは、1400年の10月のことである。

チョーサーには『善女伝』、『鳥たちの議会』、『トロイルスとクリセイデ』といった作品もあるが、これらがいつ書かれたのかははっきりしない。そもそも、イングランド王に仕えて職務をこなしながらどうやって執筆の時間を捻出していたのかも、よくわかっていないのである。最高傑作である『カンタベリー物語』には、風刺と機知に富んだ120の物語を収録することを予定していたという。現代の基準から言ってもずいぶん野心的な目標だが、チョーサーが亡くなるまでに書き終えたのは、わずか24の物語だけだった。
傑作
『カンタベリー物語』
『トロイルスとクリセイデ』
傑作スロットが空いている区域または遺産で発動。
PortraitSquare
icon_unit_great_writer

特性

中世
大著述家
PortraitSquare
icon_unit_great_writer
歴史的背景
有名な『カンタベリー物語』は未完だったが、それでも人類史上最も素晴らしい文学作品の1つに数えられている。必ずしも何かを最後まで成し遂げる必要などないということだろう。1340年、ロンドンの上流家庭に生まれたジェフリー・チョーサーは、聖ヨハネ司教座聖堂学校で教育を受け、1357年にアルスター伯爵夫人エリザベス (クラレンス公の妻) に官吏として仕える。その2年後、まだ若者だったジェフリーは百年戦争に参加し… フランスのルテルであっという間に捕虜になった。

イングランド王エドワード3世が支払った身代金で釈放されたチョーサーは、その後エドワード3世の外交使節としてフランス、イタリア、スペインを旅して回った。1366年には王妃の侍女であったフィリッパ・ロエと結婚。身分としては申し分のない結婚相手だったと言える。それからまたも王の名代としてフィレンツェやジェノヴァで外交の仕事に飛び回った後、チョーサーは税務監査官に任命された。これまた待遇のいい仕事である。1385年には休暇を願い出ているが、その翌年も職務をこなしていたようで、一時は議会議員まで務めていた。リチャード2世が王位を継承した後はその下で建築現場の工程管理官を務めたり、サマセットで庭師をしたりもした。チョーサーがウェストミンスターで没したのは、1400年の10月のことである。

チョーサーには『善女伝』、『鳥たちの議会』、『トロイルスとクリセイデ』といった作品もあるが、これらがいつ書かれたのかははっきりしない。そもそも、イングランド王に仕えて職務をこなしながらどうやって執筆の時間を捻出していたのかも、よくわかっていないのである。最高傑作である『カンタベリー物語』には、風刺と機知に富んだ120の物語を収録することを予定していたという。現代の基準から言ってもずいぶん野心的な目標だが、チョーサーが亡くなるまでに書き終えたのは、わずか24の物語だけだった。

特性

中世
大著述家
傑作
『カンタベリー物語』
『トロイルスとクリセイデ』
傑作スロットが空いている区域または遺産で発動。
言語
ルールセットを選択
Get it on App StoreGet it on Google Play
著作権個人情報保護ポリシー